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【栃木銭湯】関東屈指の泉質!おすすめな日帰り温泉10選

栃木県は、日本の古き良き歴史を感じさせる日光東照宮をはじめ、那須高原等のリゾート地がある場所としても有名な県。また、餃子やスイーツ等の舌を唸らせるご当地グルメも見逃せません。

そんな栃木県で定番の癒し処と言えば、言わずもがな「温泉」ですよね。都会ではお目にかかれない名湯も数多く存在します。中でも、日帰り利用で思う存分天然温泉を満喫できる「銭湯」も人気です。

栃木県の銭湯をご紹介

鬼怒川や那須、川治など一度は耳にしたことのある方も多いであろう有名な温泉地が多数点在する栃木県には、気軽に利用できる魅力的な銭湯も多分に営業しています。

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栃木の自然や観光地を旅した後は、お風呂に浸かって癒しを満喫しませんか?

今回は、日帰りで温泉を堪能できる、栃木県内の「銭湯」を集めました。

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鹿の湯 (那須)

広大な御用邸がある那須高原の北部。那須街道を北上した先に立地する、由緒ある”那須湯本温泉”の中でも古い歴史を誇る「鹿の湯」は、療養にも効果的とされる、白く輝く酸性の硫黄泉が堪能できる、地元で知らぬ者はいない本格的な温泉施設です。

木造りで趣を感じさせる建物は、古き良き時代の日本にタイムスリップしたかの様な気分に浸れるでしょう。

他ではあまり聞かない頭から温泉をかける「かぶり湯」と言う入浴法を推薦していたり、温度の異なる6種の浴槽が用意されていたりと、一般の銭湯とは一味違う世界観が何とも魅力的。

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出典:http://www.shikanoyu.jp/faciloties/

泉質はとても珍しい”単純酸性泉”。温泉地ならではの、特有の硫黄の香りが楽しめる湯は、短時間の入浴でも体の芯から温まります。しかも入館料は平日400円と良心的です。

銭湯名 鹿の湯
住所 那須郡那須町湯本181
電話番号 0287-76-3098
料金の目安 平日 500円 / 土日祝 500円
Web http://www.shikanoyu.jp/

ほたるの里 梵天の湯 (宇都宮市)

高速の宇都宮ICから車で10分程、周囲を田んぼに囲まれた西鬼怒川の畔にある、アルカリ性の高温泉を楽しめるスーパー銭湯。

寝湯やジェットバス等を完備した内湯と、澄んだ空気が流れる大露天風呂を堪能出来ます。

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出典:http://www.bonten-no-yu.com/on_huro.html

羽黒山を眺めながら浸かれる岩露天風呂は、勿論源泉かけ流し。長閑な風景と温泉に癒されれば、一気に疲れが吹き飛ぶこと請け合いです。

もう一つの目玉は、デトックス作用が期待できる砂風呂。女性から人気が高く、じっくりと体の内側から温めてくれるので、冷え性でお悩みの方にもおすすめです。

銭湯名 ほたるの里 梵天の湯
住所 宇都宮市今里町18-4
電話番号 028-674-8963
料金の目安 510円
Web http://www.bonten-no-yu.com/

ベルさくらの湯 (宇都宮市)

宇都宮駅からバスで15分程にある複合商業施設”ベルモール”に隣接しています。

地中1.5kmまで掘削し引いた保温作用の高い塩化物温泉と、熱すぎない湯温に設定された炭酸泉が売り。

一番人気は露天風呂で、壷湯や寝湯等、5種類の湯船を用意。内湯も広々としており炭酸泉の他に、4種類の湯船を完備しています。

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出典:http://bellsakuranoyu.com/spa

サウナは、定番のドライをはじめ、塩やミストなど全3室あるので、上級者の”サウナー”であっても満足できる内容と言えます。

更に別途料金を支払えば、岩盤浴やリラックスルーム、漫画の貸し出しサービス等も利用可能。

その他、食事処や整体、床屋もあります。館内の施設が非常に充実していて、大人数で訪れても十分に楽しめるでしょう。

銭湯名 宇都宮天然温泉 ベルさくらの湯
住所 宇都宮市陽東6-5-31
電話番号 028-663-4126
料金の目安 平日 750円 / 土日祝 850円
Web http://bellsakuranoyu.com/

小山温泉 思川

大型のスポーツ用品店や電気店をはじめとする多数の商店が軒を連ねる”小山ゆうえんち”の跡地で営業する、地下深くから涌出した単純泉の源泉風呂が人気な地域最大級の温浴施設。

浴場内には、木の香りが癒しを感じさせる檜風呂や、樽の水風呂、更にサウナも完備。露天の壺湯と岩風呂からは、絶景と評判の高い思川周辺の風景が望めます。少し高台にあり遠方まで見下ろせるので、開放感も抜群ですよ。

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出典:http://www.oyama-am.co.jp/omoigawa/onsen.html

ショッピングモール内にあるので、風呂上がりに気兼ねなく買い物に立ち寄れるのも便利です。

銭湯名 小山温泉 思川
住所 小山市喜沢1475
電話番号 0285-21-2020
料金の目安 平日 750円 / 土日祝 900円
Web http://www.oyama-am.co.jp/omoigawa/

五峰の湯 (大田原市)

黒羽運動公園の敷地内にある市営の湯処。泉質は弱アルカリ性で、湯が肌に吸い付いてくる様な少しとろっとした感触。沁みたりしにくい刺激の少ない成分となっていて、美肌作用の高さも評判です。

開放感のある露天からは、周囲の山々を含めた大自然を眺望可能。内風呂も大きなガラス張りなので、こちらからの景色も綺麗です。

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出典:https://twitter.com/city_Ohtawara/status/773710049185148928

市内で収穫された新鮮な野菜を使った料理が味わえる食事処”農村レストラン”も併設。メニュー数も豊富で味も美味!湯上りにお腹を満たせば大満足間違いなしでしょう。

銭湯名 黒羽温泉 五峰の湯
住所 大田原市堀之内674
電話番号 0287-59-7010
料金の目安 500円
Web http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2013082764959/

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やしおの湯 (日光)

日光道の清滝ICから車で約5分。美しい清流”大谷川”の畔にある、日光市が運営する湯処。

冷え性に効くアルカリ性の単純泉が引かれていて、内湯と露天共にゆとりのある作りとなっています。

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出典:http://www.mct.gr.jp/yashio/

湯船がとても大きいので、周りを気にせず、脚を思いっきり伸ばして入浴可能。また、気泡風呂や無理なく入れる低めの温度のサウナも完備しています。

緑に囲まれた岩風呂は開放感に溢れており、美しい緑を眺めながら温泉に浸かれば、日頃の疲れが吹き飛ぶはず。行楽シーズンには紅葉や雪景色等、四季折々の風景が堪能出来ます。

銭湯名 日光和の代温泉 やしおの湯
住所 日光市清滝和の代町1726-4
電話番号 0288-53-6611
料金の目安 市民 300円 / 他 500円
Web http://www.mct.gr.jp/yashio/

まことの湯 (矢板)

”川崎城跡公園”側の県道242号沿いにある、かけ流しの高温泉で人気を博する、地元民憩いの湯処。足湯だけなら無料で利用可能です。

泉質は、1km以上深くの地層から湧き出したアルカリ性の”硫酸塩泉”。また、もう一本冷鉱泉も引いており、内湯では2種類の温泉をブレンドしているんだとか。

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出典:http://www.yaitaonsen.com/spa.html

露天風呂は広々としており、湯は再利用せず完全な掛け流しでご提供。内湯は若干小さめですが、こちらも温泉100%となっています。

また、人気の食事処”まこと庵”では、平日なら定食は500円からと良心的な価格で美味な料理が味わえます。名物の手作り餃子はボリューミーで絶品!

また、他ではあまり聞かない特徴的なサービスとして、敷地内にコテージを併設しており、家族での宿泊や合宿等に利用できるそう。

銭湯名 矢板温泉 まことの湯
住所 矢板市館ノ川695-28
電話番号 0287-43-8800
料金の目安 500円
Web http://www.yaitaonsen.com/

栃木温泉 湯楽の里

栃木ICから車で5分程、粟野街道と栃木バイパスの交差点付近にある、関東をメインに15店舗以上を展開する「湯楽の里」グループの栃木店。

上質な”重曹泉”をかけ流しで贅沢に堪能可能な露天風呂をはじめ、屋根が付いていて雨の日でも入れる岩風呂、床材の石から放たれる遠赤外線が体に良いとされる寝湯等を用意。心の底からリラックスでき、癒しを感じられることでしょう。

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出典:http://www.yurakirari.com/yuranosato/tenpo/tochigi_spa.html

内湯には4種類のジェットバスや、健康促進の湯として評判の”高濃度炭酸泉”がある他、自動ロウリュを完備したサウナやよく冷やされた水風呂も用意。

また、月に1回程度イベントを開催しており、幻想的な雪風呂やしゃぼん風呂などバラエティに富んだ”変わり種風呂”を楽しめます。

銭湯名 栃木温泉 湯楽の里
住所 栃木市大町22-70
電話番号 0282-20-2641
料金の目安 平日 780円 / 土日祝 880円
Web http://www.yurakirari.com/yuranosato/tenpo/tochigi.html

グリーングリーン (塩原)

奥那須の豊かな緑に囲まれた、那珂川を望める贅沢な場所に位置する、温泉を引いた銭湯です。

泉質は、濁りのない単純泉。ジェットバスや寝湯、サウナを完備した内湯と、明るく開放的な露天風呂で構成されていて、男女で週ごとの入れ替え制となっています。

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出典:http://www.alsok-shiobara.jp/greengreen/html/green.html

また、屋根のある片側の露天風呂では、上から吊るされた綱を掴みながら入浴する、この地域独自の入浴法を体験出来ます。

近くの那珂川周辺の景色も綺麗なので、銭湯帰りの散策もおすすめですよ。

銭湯名 板室健康のゆ グリーングリーン
住所 那須塩原市百村3090-6
電話番号 0287-69-0232
料金の目安 500円
Web http://www.alsok-shiobara.jp/greengreen/

道の駅はが ロマンの湯

芳賀町の道の駅内にある、季節の料理と2種類の温泉が楽しめるスーパー銭湯です。

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出典:http://www.michinoeki-haga.gr.jp/roman/rom_top.htm

こちらの特長は、”炭酸水素塩化物泉”と”塩化物高温泉”の2つの源泉を引いており、その両方を楽しめる点。

内湯で”つるスベ”の美肌になったら、露天で全身浴を行い、体の芯からポカポカに。異なる泉質を是非入り比べて下さい。

銭湯名 ロマンの湯
住所 芳賀郡芳賀町大字上延生160
電話番号 028-677-4126
料金の目安 600円
Web http://www.michinoeki-haga.gr.jp/roman/rom_top.htm

埼玉の温泉銭湯はこちら静岡県の銭湯のおすすめ

いかがでしたか。
温泉だけではなく、食事処やその他の施設に拘った所も多かったですね。
栃木にご旅行の際は、温泉地ならではの良質な泉質の銭湯で癒されてみるのが良さそうです!

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