ジーンズは、男性のカジュアルなボトムスの中で、長年主役として君臨している王道アイテム。
使われているデニム生地は、丈夫で履くごとに色落ちやシワ等の風合いの変化を楽しめるのが魅力。
最近では生地の素材や編み方に工夫をし、伸縮性を持たせたストレッチタイプも人気です。
色も定番のインディゴブルーをはじめ、カジュアル感の強いライトブルーや、清潔感がありどんなスタイルにも合わせやすい黒や白など様々。
加えてカラージーンズを彩り豊かに展開しているブランドも多々あります。
今回は、デザインや着心地に拘りたい男性にオススメな「ジーンズブランド」をご紹介。
ジーンズについて
休日のコーデに最適なジーンズ。Tシャツやポロシャツといったカジュアルな服装から、ジャケット等の綺麗めファッションまで幅広い服装に合わせやすく、男性にとって欠かせないボトムスと言えるでしょう。
そんなジーンズは、使う生地や縫製・加工方法、リベットやボタンに至るまでメーカーごとに違いがあり、かなり奥深いアイテム。
また仕上げ方にも種類があり、現在の主流とも言えるウォッシュ加工や、履き込んだような味わいを演出したヴィンテージ加工を施したタイプをはじめ、履き込む程に味が出る生デニムと呼ばれるノンウォッシュタイプなどがあります。
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EDWIN (エドウイン)
1960年代から続く、日本のジーンズシーンの礎を築いてきた名門ブランド。
現在もスタンダードなシリーズとして定着している「503」や、ヴィンテージ感が男性の心を鷲掴みにした、ブランドの人気の火付け役でもある「505」などが有名。
日本の優れた生産技術により、一本一本丁寧に裁縫や加工を行っています。その為、洗練された見た目はもちろん、長く履ける耐久性の良さも兼ね備えています。
ブーツカットやストレート、スキニーなど定番の種類から、大きいサイズのジーンズまで幅広く展開。
また、見た目はデニムなのにジャージのように楽な履き心地を実現した新ライン「ジャージーズ」も登場し、新たなファンを獲得しています。
ブランド名 | EDWIN |
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Web | http://www.edwin.co.jp |
AG Jeans (エージージーンズ)
出典:http://www.agjeansjapan.com/
2000年に米国で誕生、ディーゼル等の高級デニムを手掛けていたデザイナーらが立ち上げた、高価格帯のジーンズブランド。
最高の品質を守りつつ、計算された美しいシルエットが売りのボトムスを多数リリースしています。
特にオススメのシリーズは、どんなトップスにも合わせやすいタイトめなストレートの「MATCHBOX」や、腰や太腿回りは窮屈感なくある程度のゆとりを持たせ、膝下から細身のシルエットに仕上げた「TELLIS」など。
その他、ホワイトデニムやショートデニムなど個性的なモデルもあり、様々なニーズに応えてくれます。
ブランド名 | AG Jeans |
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Web | http://www.agjeansjapan.com |
EVISU (エヴィス)
1991年、ジーンズブームの真っただ中に産声を上げた日本のブランド。
バックポケットに描かれた数字の「3」を寝かせたようなマーク、通称「カモメ」マークが目印。
個性的なジーンズが沢山あるのが魅力で、ジャガード柄や格子柄など、違いをアピールできる印象的な柄デニムが豊富にラインナップされています。
また、ヴィンテージ加工がされていないモデルがメインなのも特徴で、長い年月をかけて履き続ける事により、独自の味が楽しめるもの魅力の一つです。
ブランド名 | EVISU |
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Web | http://www.evisu.jp |
April77 (エイプリルセブンティセブン)
2002年にフランスの地で産声を上げた、スキニータイプが人気のブランド。
看板商品でもあるスキニーは、ピタリとフィットしてスマートな着こなしを叶えつつ、ストレッチもちゃんと効いているので履き心地の良さも叶えています。
全体的に細身のジーンズが多いので、タイトに履きこなしたいという方に向いています。
ブランド名 | April77 |
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Web | https://www.april77.fr/ |
RED CARD (レッドカード)
生地選びから縫製、細かな部分の加工にまで徹底した拘りを持った、2009年よりローンチされている日本のブランド。
ユーズド加工が施されたモデルが特に人気で、卓越した職人の手により見事なヴィンテージ感を吹き込んでいます。
繊細で美しいデニムアイテムを数多く展開しており、丁寧なウォッシュ加工が施されたジーンズは、どれも味がありとってもお洒落。
裁縫には最高の品質を誇る素材「スーピマ綿カバーリング糸」を、チャック部分には日本製のファスナーを使用するなど、細かな部分にも拘りを持ってジーンズを生み出しています。
ストレートからスキニーフィットタイプまで種類も豊富で、誰にでも似合う馴染み深い形が多数ラインナップされています。
ブランド名 | RED CARD |
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Web | http://redcard.tokyo |
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DENIM BY VANQUISH&FRAGMENT (デニム バイ ヴァンキッシュ フラグメント)
出典:http://vanquish.jp/category/FRAGMENT_VQ/
世界的に活躍する日本人デザイナーと、メンズアパレルの注目株「VANQUISH」がタッグを組んで誕生したライン。
服全般を扱っていますが、特に人気はダメージやパッチ、ヒゲ加工がなされたジーンズ。デザイン性の高いヴィンテージ加工は、インパクトを放ちつつも履き心地の良さも叶えています。
ワイドシルエットのジーンズを定番として扱っており、細めが苦手な方にもオススメ。
また、古着をミックスしたスタイルやヴィンテージジーンズが好みの男性にピッタリです。
価格帯は一本3万円台からと値は張りますが、セール時期は値下げ率も高いので、こまめにチェックしたいところ。
ブランド名 | DENIM BY VANQUISH&FRAGMENT |
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Web | http://vanquish.jp/category/FRAGMENT_VQ/ |
Levi’s (リーバイス)
1800年代半ばから続く老舗で、現在のジーンズの原型を作り上げたブランド「リーバイス」。
製造していた年代や仕様によりプレミア価格で取引されることもある代表作「501」等のモデルをリリースし、ブランドとしての確固たる地位を築いてきました。
現在も世代を問わず愛されており、シンプルなモデルからヴィンテージ風まで様々なジーンズが揃っています。
また、インディゴやライトブルーだけでなく、ブラックやグレーなど色の種類も様々あります。
ヴィンテージデニムがお好きな方には、程よくレトロな雰囲気を醸し出す「ビンテージ クロージング」シリーズがオススメです。
ブランド名 | Levi’s |
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Web | http://levi.jp |
Nudie Jeans (ヌーディージーンズ)
出典:https://www.nudiejeans.com/
2001年に誕生、世界的に見てもデニムの加工技術のレベルが高い、イタリアでの生産に拘ってアイテムを作っているジーンズブランド。
ジーンズを新たに購入した場合は「6か月は洗濯をしない」ことを勧めるなど、履きこむ程に味が楽しめる作りとなっています。
特に人気が高いのは、股上深めにフィットしつつラフな印象に着こなせる「THIN FINN」シリーズ。
よりスタイリッシュなスタイルがお好みの方には、細身の「SKINNY LIN」もオススメです。
ブランド名 | Nudie Jeans |
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Web | https://www.nudiejeans.com |
KSUBI (スビ)
1999年創業、オーストラリア発のデニムに強いアパレルブランド。
スキニーからゆとりのあるルーズストレートまで幅広く取り揃えています。
スタイリッシュなコーデを叶えるスキニーが一番人気。全体的にだいぶタイトになっているので、細身の男性にオススメです。
程よくゆとりのあるシルエットでラフに着こなしたい方には、太腿の付け根当たりの四角いパッチ(ダメージ)がチャームポイントのモデル「CHITCH CHOP RIPPED」がオススメです。
ブランド名 | KSUBI |
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Web | http://ksubi.com |
Lee (リー)
1911年よりオリジナルのデニム製品を作り始めた、最も有名なジーンズメーカーの一つ「Lee」。
定番のスキニーから、スタイリッシュに着こなせるタイトストレートやラフな雰囲気を演出するルーズタイプ、ハイセンスなコーデを叶えるベルボトムタイプまで様々なジーンズを展開。
モデルによりますが、下は28インチから上は50インチまでと、サイズ展開の幅が広いのもポイントです。
ブランド名 | Lee |
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Web | http://lee-japan.jp |
A.P.C. (アーペーセー)
1987年にフランスで創業、誰でも自然に着こなせる、質の高いジーンズを世に送り出しているブランド。
定番モデルは、細身でスッキリした印象の「プチスタンダード」や、適度なゆとりがありベーシックなシルエットの「ニュースタンダード」など。
ノンウォッシュモデルも多くあり、清潔感のある見た目を叶えています。
洗濯の仕方に多少の気遣いが必要なので、丁寧にお手入れできるデニム好きの男性に最適です。
ブランド名 | A.P.C. |
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Web | http://www.apcjp.com/ |
メンズ向けデニムブランドをご紹介しました!
ラフでありながら、お洒落にも履ける魅力あるボトムスですね。
ブランドごとに色味やダメージの有無、ポケット・細部の作り等に違いがありますので、まずは実際手に取り試着してみるのがオススメです。
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